セイカランナー（1996年生、母マジョリカキフジン）

セイカランナー（1996年4月14日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のワカオライデン（当時15歳）と交配したマジョリカキフジンが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者はホウセイ牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方7戦1勝。主な勝ち鞍は1998年のフレッシュチャレンジ。

経歴

デビュー前

堂山芳則厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1998年）

5月12日、デビュー戦は国信満騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は444kg。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のサダノテイオーに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月11日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、堂山直樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月29日、中2週で迎えた3戦目は、3歳500万下（札幌芝1200m 曇/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は国信満騎手（1戦1勝）。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では天稟のガッツでゴールまで力走し、5着に入り込んだ。

10月6日、中4週で迎えた4戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は堂山直樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月18日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、3歳（門別ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は国信満騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月2日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で国信満騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月17日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のウィナーズチャレンジ（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で国信満騎手（4戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（1999年）

1月2日、中1週で迎えた8戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（門別ダート1200m 曇/重）に出走。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。3着に入った。