ダービーラックス（1994年生、母ダービーペリオン）

Derby Lux

1994.05.13

ダービーラックス（1994年5月13日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のカブラヤオー（当時22歳）と交配したダービーペリオンが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道中川郡幕別町、生産者は（有）ダービースタッド。戦績は、地方11戦1勝。主な勝ち鞍は1998年の一般C3八。

経歴

デビュー前

川村嘉章厩舎（浦和）へ入厩。

3歳（1997年）

6月13日、デビュー戦は入口将宣騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は538kg。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月16日、中4週で迎えた2戦目は、松井達也騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月8日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は入口将宣騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月17日、中5週で迎えた4戦目は、矢内博騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月8日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で矢内博騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で矢内博騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月7日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で矢内博騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月5日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で矢内博騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳（1998年）

6月9日、約6か月の休み明けで迎えた9戦目は、細川勉騎手を鞍上に迎えて、一般C3五イ（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月13日、中4週で迎えた10戦目は、一般C3八（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で細川勉騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のシルキーブレーブに3/4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

7月23日、中0週で迎えた11戦目は、一般C3九十（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で細川勉騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。