オンワードシェレル(1981年生、母スズ)
Onward Scherrer
1981.05.30
オンワードシェレル(1981年5月30日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のノーザンテースト(当時10歳)と交配したスズが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は(株)オンワード牧場。戦績は、中央平地14戦5勝2着1回。
経歴
1歳(1983年)
10月2日、6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のコガイチマルに約10馬身の大差をつけて勝利を物にした。
10月8日、9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月17日、11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のルセロスポートに3馬身半の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。
2歳(1984年)
9月2日、12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のホットレターに3馬身の差をつけてトップでゴールインした。
9月29日、12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月8日、15頭立ての1番人気に推されて14番ゲートからスタート。最後は、2着のイクエヒカルに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
3歳(1985年)
2月3日、10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンウルフから1馬身1/4差の2着に敗北した。
3月17日、11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後はシンウルフと並んで6着同着となった。
7月14日、9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月25日、8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のギャロップダイナに2馬身半の差をつけて勝利を掴み取った。
9月28日、8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月15日、14頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。11着に敗れた。
5歳(1986年)
1月12日、牝馬限定の5歳以上1400万下のガーネットステークス(中山ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は吉永正人騎手。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚が止まってしまい7着に敗れた。
3月29日、ハンデ戦で5歳以上1400万下の爽春賞(中山芝1200m 外回り 曇/不良)に出走。鞍上は竹原啓二騎手。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、厳しいペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。