アキヒロダンサー（1995年生、母ナイスモーリー）

Akihiro Dancer

1995.04.10

アキヒロダンサー（1995年4月10日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のプルラリズム（当時15歳）と交配したナイスモーリーが15歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）新冠橋本牧場。戦績は、地方16戦0勝。

経歴

デビュー前

三坂盛雄厩舎（小林）へ入厩。

3歳（1998年）

2月21日、デビュー戦は内田博幸騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1000m 晴/重）に出走。馬体重は431kg。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

6月3日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1200m 雨/重）に出走。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に敗れた。

6月22日、中2週で迎えた3戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1200m 雨/重）に出走。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

7月11日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮したが、3着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。

8月9日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に敗れた。

9月15日、中4週で迎えた7戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

10月13日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は張田京騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた9戦目は、牝馬限定の4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（5戦0勝）。14頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（6戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。

12月3日、中2週で迎えた11戦目は、牝馬限定の4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（7戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。

12月23日、中2週で迎えた12戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で張田京騎手（8戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず10着に敗れた。

4歳（1999年）

1月4日、中1週で迎えた13戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で張田京騎手（9戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。

1月20日、中1週で迎えた14戦目は、牝馬限定の5歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で張田京騎手（10戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

2月7日、中2週で迎えた15戦目は、5歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で張田京騎手（11戦0勝）。14頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

2月25日、中2週で迎えた16戦目は、5歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で張田京騎手（12戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。