セレニティ（2006年生、母タイムフォーモサ）

Serenity

2006.05.23

セレニティ（2006年5月23日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のツルマルボーイ（当時8歳）と交配したタイムフォーモサが17歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は元茂 修一。戦績は、地方8戦1勝。主な勝ち鞍は2008年のフレッシュチャレンジ。

経歴

デビュー前

1歳のとき、元茂義一から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

田中淳司厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2008年）

7月9日、デビュー戦は五十嵐冬樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は476kg。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のファイティングナナに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月24日、中1週で迎えた2戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのスズカマンボ賞（旭川ダート1500m 晴/重）に出走。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた3戦目は、2歳地方重賞のイノセントカップ（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月26日、中2週で迎えた4戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのサマーチャレンジ2（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月22日、中7週で迎えた5戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンの平取義経特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた6戦目は、2歳オープンのルールオブロー賞（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

11月13日、連闘で迎えた7戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのディクタット賞（門別ダート1700m 晴/良）に出走。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

12月16日、中4週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた8戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のポインセチア特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。