ロードフレア（2002年生、母クワイトザレディ）

ロードフレア（2002年5月31日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「冠名＋燃える」。毛色は栗毛。種牡馬のグラスワンダー（当時7歳）と交配したクワイトザレディが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）ケイアイファーム。戦績は、中央平地6戦0勝2着1回、地方60戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は2007年の一般C3。

経歴

デビュー前

ロードサラブレッドオーナーズにて総額2,100万円（4.2万×500口）で一口馬主が募集された。

的場均厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2005年）

3月13日、デビュー戦は武豊騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は502kg。16頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に敗れた。

4月9日、中3週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で武豊騎手（1戦0勝）。15頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい10着に敗れた。

5月15日、中4週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（東京芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で武豊騎手（2戦0勝）。18頭立ての2番人気に推されて15番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一際目立つ伸びを見せたが、伸びてきたメイショウバル決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

6月4日、中2週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（東京芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で武豊騎手（3戦0勝）。18頭立ての1番人気に推されて15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚を失くしてしまい9着に敗れた。

7月2日、中3週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1400m 小雨/不良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は5戦連続で武豊騎手（4戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバタバタになってしまい13着に敗れた。

8月21日、中6週で迎えた6戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1400m 晴/良）に出走。18頭立ての7番人気で15番ゲートからスタート。先頭に立ち、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて13着に敗れた。

10月3日、中5週で迎えた7戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のガーネット賞（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。14頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

12月23日、約2か月半の間隔を開けて迎えた8戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず10着に敗れた。

4歳（2006年）

1月4日、中1週で迎えた9戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず10着に敗れた。

1月30日、中3週で迎えた10戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島正徳騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず10着に敗れた。

6月10日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた11戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

7月2日、中2週で迎えた12戦目は、下條知之騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず10着に敗れた。

7月20日、中2週で迎えた13戦目は、島崎和也騎手を鞍上に迎えて、一般C9（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はバテてしまい5着に敗れた。

7月26日、連闘で迎えた14戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で島崎和也騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた15戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で島崎和也騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサンキンポーラを捕まえ切れず、6馬身差の2着となった。

8月18日、連闘で迎えた16戦目は、一般C8a（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で島崎和也騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

8月24日、連闘で迎えた17戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で島崎和也騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に敗れた。

9月1日、連闘で迎えた18戦目は、一般C6（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で島崎和也騎手（5戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に敗れた。

9月6日、連闘で迎えた19戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で島崎和也騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

9月13日、連闘で迎えた20戦目は、一般C9（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で島崎和也騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。

10月6日、中2週で迎えた21戦目は、大原浩司騎手を鞍上に迎えて、一般C10（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に終わった。

10月10日、連闘で迎えた22戦目は、一般C12（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は島崎和也騎手（8戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に終わった。

10月18日、連闘で迎えた23戦目は、一般C9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で島崎和也騎手（9戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

11月10日、中2週で迎えた24戦目は、一般C9a（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で島崎和也騎手（10戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に終わった。

11月16日、連闘で迎えた25戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で島崎和也騎手（11戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に敗れた。

11月24日、連闘で迎えた26戦目は、頑張れ濱ちゃん応援してるよ賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で島崎和也騎手（12戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた27戦目は、一般C10（名古屋ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で島崎和也騎手（13戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に終わった。

12月15日、連闘で迎えた28戦目は、一般C9（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で島崎和也騎手（14戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

5歳（2007年）

1月1日、中1週で迎えた29戦目は、祝こんさん&藍結婚記念（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で島崎和也騎手（15戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

1月10日、連闘で迎えた30戦目は、一般C12（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で島崎和也騎手（16戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。

1月26日、中1週で迎えた31戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、一般C17（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に終わった。

1月31日、連闘で迎えた32戦目は、一般C16（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は島崎和也騎手（17戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた33戦目は、矢澤公朗・めぐみ結婚記念（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で島崎和也騎手（18戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

2月21日、連闘で迎えた34戦目は、一般C16（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で島崎和也騎手（19戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず9着に終わった。

3月1日、連闘で迎えた35戦目は、一般C16（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大原浩司騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず9着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた36戦目は、一般C13（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は島崎和也騎手（20戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

3月27日、中1週で迎えた37戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で島崎和也騎手（21戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に終わった。

4月4日、連闘で迎えた38戦目は、一般C13（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で島崎和也騎手（22戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

4月19日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた39戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で島崎和也騎手（23戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

4月22日、連闘で馬体重を前走から11kg絞って迎えた40戦目は、めざせ一笑賞（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で島崎和也騎手（24戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

5月2日、中0週で迎えた41戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で島崎和也騎手（25戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

5月8日、連闘で迎えた42戦目は、一般C17（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で島崎和也騎手（26戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

5月17日、連闘で迎えた43戦目は、一般C14（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で島崎和也騎手（27戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた44戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。

6月9日、連闘で迎えた45戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

6月16日、連闘で迎えた46戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（2戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のライトニングアローに5馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

6月25日、連闘で迎えた47戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で沢田盛夫利騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず10着に終わった。

7月1日、連闘で迎えた48戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で沢田盛夫利騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に敗れた。

7月14日、中1週で迎えた49戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 小雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で沢田盛夫利騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

7月21日、連闘で迎えた50戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で沢田盛夫利騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。

7月28日、連闘で迎えた51戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で沢田盛夫利騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

8月4日、連闘で迎えた52戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で沢田盛夫利騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた53戦目は、JA岩手ふるさとブルーベリー杯（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で沢田盛夫利騎手（9戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた54戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で沢田盛夫利騎手（10戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、キングフォンテンに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

9月9日、連闘で迎えた55戦目は、一般C3七（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で沢田盛夫利騎手（11戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、デューラブルに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

9月17日、連闘で迎えた56戦目は、ティーラウンジクローバー杯（盛岡ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で沢田盛夫利騎手（12戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に敗れた。

9月24日、連闘で迎えた57戦目は、一般C3二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で沢田盛夫利騎手（13戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場なく6着に終わった。

10月1日、連闘で迎えた58戦目は、一般C3二（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で沢田盛夫利騎手（14戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。

10月8日、連闘で迎えた59戦目は、小岩井生乳100%ヨーグルト杯（盛岡ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で沢田盛夫利騎手（15戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はバテてしまい9着に敗れた。

10月15日、連闘で迎えた60戦目は、一般C3四（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で沢田盛夫利騎手（16戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚が止まってしまい6着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた61戦目は、一般C3二（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で沢田盛夫利騎手（17戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた62戦目は、一般C3二（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は19戦連続で沢田盛夫利騎手（18戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

11月25日、中1週で迎えた63戦目は、一般C3二（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は20戦連続で沢田盛夫利騎手（19戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。

12月16日、中2週で迎えた64戦目は、一般C3二（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は21戦連続で沢田盛夫利騎手（20戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた65戦目は、一般C3二（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は22戦連続で沢田盛夫利騎手（21戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず10着に終わった。

6歳（2008年）

1月6日、連闘で迎えた66戦目は、一般C3二（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は23戦連続で沢田盛夫利騎手（22戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に終わった。