ゴールデンマンデー（2011年生、母Weekend Whim）

ゴールデンマンデー（2011年4月3日）は、アメリカ合衆国で生まれ、日本で調教された競走馬。牡馬。馬名の意味は「『素晴らしい月曜日』を迎えてほしい。母名より連想」。毛色は鹿毛。種牡馬のMedaglia d'Oro（当時12歳）と交配したWeekend Whimが6歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、地方3戦2勝。主な勝ち鞍は2014年の3歳。

経歴

デビュー前

的場直之厩舎（大井）へ入厩。

3歳（2014年）

12月25日、デビュー戦は的場文男騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。馬体重は540kg。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然と端をきり、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のグランソルジャーに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

4歳（2015年）

1月20日、中3週で迎えた2戦目は、一般C3十二十三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦1勝）。16頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のハシルテンシに4馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

2月27日、中4週で迎えた3戦目は、一般C3一二三（大井ダート1600m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦2勝）。14頭立ての圧倒的1番人気に推されて11番ゲートからスタート。競走中止となった。