プチブーケ（2012年生、母フラワーレイ）

プチブーケ（2012年3月2日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のセイントアレックス（当時5歳）と交配したフラワーレイが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）グランド牧場。戦績は、地方57戦5勝2着2回。主な勝ち鞍は2016年のファイナルレース(一般C2-8)。

経歴

デビュー前

斉藤正弘厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2014年）

7月23日、デビュー戦は松井伸也騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は376kg。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた2戦目は、阿部龍騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

8月27日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部龍騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったトモノチャイルドにねじ伏せられて3馬身差の2着となった。

9月10日、中1週で迎えた4戦目は、阪野学騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

9月24日、中1週で迎えた5戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のオータムライト級カップ2（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は阿部龍騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。

10月21日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のオータムライト級カップ3（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は桑村真明騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり5着に敗れた。

11月4日、中1週で迎えた8戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑村真明騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい5着に終わった。

11月11日、連闘で迎えた9戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は松井伸也騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では堅調な伸びを見せたが、アフターアワーズにクビ差交わされて2着となった。

12月6日、中3週で迎えた10戦目は、山崎真騎手を鞍上に迎えて、2歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。5頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり3着に敗れた。

12月20日、中1週で迎えた11戦目は、2歳（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎真騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

12月28日、連闘で迎えた12戦目は、2歳（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で山崎真騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

3歳（2015年）

1月12日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で山崎真騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。

1月28日、中1週で迎えた14戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた15戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

2月18日、連闘で迎えた16戦目は、3歳戦の祝!理実22歳特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は山崎真騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた17戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に終わった。

4月12日、中5週で迎えた18戦目は、吉本隆記騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 曇/重）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦の高知馬ごころ特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に終わった。

5月4日、連闘で迎えた20戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は吉本隆記騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

5月23日、中2週で迎えた21戦目は、3歳（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉本隆記騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

5月30日、連闘で迎えた22戦目は、一般C3ロ（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉本隆記騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を爆発させて、最後は2着のアキノムーンをクビ差振り切って待望の初勝利を挙げた。

6月6日、連闘で迎えた23戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉本隆記騎手（4戦1勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3-8（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で吉本隆記騎手（5戦1勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

7月11日、中2週で迎えた25戦目は、一般C3-9（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で吉本隆記騎手（6戦1勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。

7月19日、連闘で迎えた26戦目は、一般C3-9（高知ダート800m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で吉本隆記騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

8月9日、中2週で迎えた27戦目は、一般C3-8（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉本隆記騎手（8戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3ロ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で吉本隆記騎手（9戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のギンマクノヒロインに1馬身の差をつけて制した。

8月29日、連闘で迎えた29戦目は、さらばしゃり嬢特別（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で吉本隆記騎手（10戦2勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では異次元の末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のカリスマベガに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする

9月21日、中2週で迎えた30戦目は、東天紅鶏特別（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で吉本隆記騎手（11戦3勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に敗れた。

10月4日、中1週で迎えた31戦目は、一般C3-3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で吉本隆記騎手（12戦3勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に敗れた。

10月11日、連闘で迎えた32戦目は、一般C3ホ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で吉本隆記騎手（13戦3勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

10月18日、連闘で迎えた33戦目は、能條愛未誕生日特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で吉本隆記騎手（14戦3勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた34戦目は、一般C3-3（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は15戦連続で吉本隆記騎手（15戦3勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた35戦目は、一般C3-2（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は16戦連続で吉本隆記騎手（16戦3勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた36戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では凄まじい末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のセトハニーに1馬身の差をつけて4勝目をマークした。

4歳（2016年）

1月1日、中4週で迎えた37戦目は、一般C2-6（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は吉本隆記騎手（17戦3勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

1月27日、中3週で迎えた38戦目は、一般C2-4（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉本隆記騎手（18戦3勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に敗れた。

2月10日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2-4（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉本隆記騎手（19戦3勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

2月17日、連闘で迎えた40戦目は、一般C2-5（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で吉本隆記騎手（20戦3勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず4着に終わった。

2月24日、連闘で迎えた41戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で吉本隆記騎手（21戦3勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後はバテてしまい8着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた42戦目は、一般C2-4（高知ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉本隆記騎手（22戦3勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた43戦目は、一般C2-5（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で吉本隆記騎手（23戦3勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

4月2日、中1週で迎えた44戦目は、一般C2-6（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で吉本隆記騎手（24戦3勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

4月17日、中1週で迎えた45戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で吉本隆記騎手（25戦3勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2-8（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で吉本隆記騎手（26戦3勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた47戦目は、クロマツ特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で吉本隆記騎手（27戦3勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた48戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で吉本隆記騎手（28戦3勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のウッチースネールに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月18日、中1週で迎えた49戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で吉本隆記騎手（29戦4勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天資の負けん性を発揮してゴールまで力戦したが、3着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた50戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で吉本隆記騎手（30戦4勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き9着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた51戦目は、一般C2-4（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で吉本隆記騎手（31戦4勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

8月20日、中4週で迎えた52戦目は、山頭信義騎手を鞍上に迎えて、一般C2-4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた53戦目は、妹尾浩一朗騎手を鞍上に迎えて、纐纈栄祐生誕記念特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。

9月24日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた54戦目は、郷間勇太騎手を鞍上に迎えて、一般C2-5（高知ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では決め手に欠いて11着に終わった。

11月5日、中5週で迎えた55戦目は、石本純也騎手を鞍上に迎えて、ぞんがい特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着に入り込んだ。

11月20日、中1週で迎えた56戦目は、前浜砲台跡特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石本純也騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に終わった。

5歳（2017年）

7月2日、約7か月半の休養明けで迎えた57戦目は、一般C2 12（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は山頭信義騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず4着に終わった。