キングスドーター（2001年生、母モガミソロン）

King's Daughter

2001.05.19

キングスドーター（2001年5月19日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のミシエロ（当時11歳）と交配したモガミソロンが19歳のときに産んだ13番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）川上牧場。戦績は、地方10戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

伊藤利義厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（2004年）

2月5日、デビュー戦は岡村裕基騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。馬体重は461kg。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、平均ペースで馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

2月28日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村裕基騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

3月30日、中3週で迎えた3戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート900m 雨/良）に出走。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったピンポイントに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

4月27日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に敗れた。

5月18日、中2週で迎えた5戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

6月7日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

7月2日、中3週で迎えた7戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で一ノ瀬亨騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

7月20日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で一ノ瀬亨騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天授の負けん気を発揮してゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

8月13日、中2週で迎えた9戦目は、佐藤博紀騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

9月5日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。