アジアチーム（1987年生、母ワールドホーク）

Asia Team

1987.04.21

アジアチーム（1987年4月21日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のビッグディザイアー（当時9歳）と交配したワールドホークが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）旭牧場。戦績は、地方14戦2勝。主な勝ち鞍は1990年のアルファー特別。

経歴

デビュー前

木村和男厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1989年）

11月21日、デビュー戦は田部和広騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は435kg。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月12日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のオレモドールに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1990年）

1月1日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田部和広騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月7日、連闘で迎えた4戦目は、3歳戦のアルファー特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田部和広騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のホシノコマチに2馬身半の差をつけて2勝目を挙げた。

1月28日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦のゆずり葉特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田部和広騎手（4戦2勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月19日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、鞍上は6戦連続で田部和広騎手（5戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月6日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた7戦目は、3歳戦のユングフラウ賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田部和広騎手（6戦2勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月26日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦の若葉特別（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で田部和広騎手（7戦2勝）。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月17日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦の山桜特別 2組（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で田部和広騎手（8戦2勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のチューリップ特別（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で田部和広騎手（9戦2勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた11戦目は、佐藤正人騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のロビン特別（浦和ダート1600m 雨/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月23日、連闘で迎えた12戦目は、3歳戦のつばめ特別（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は田部和広騎手（10戦2勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月10日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦の若鮎特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手（11戦2勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月28日、中2週で迎えた14戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のあじさい特別（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。