ヒダカイチ（1999年生、母テンザンスワロー）

Hidaka Ichi

1999.04.22

ヒダカイチ（1999年4月22日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のサニーブライアン（当時5歳）と交配したテンザンスワローが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は佐々木 直孝。戦績は、地方15戦1勝2着4回。主な勝ち鞍は2002年の3歳F2。

経歴

デビュー前

菅原右吉厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2001年）

9月15日、デビュー戦は村松学騎手を鞍上に据えて、2歳（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。馬体重は456kg。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月22日、連闘で迎えた2戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村松学騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で村松学騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったエムケイオペラから7馬身差の2着となった。

11月11日、中2週で迎えた5戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村松学騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月24日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で村松学騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月8日、中1週で迎えた7戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、2歳C1（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノゲンブからクビ差の2着となった。

3歳（2002年）

1月3日、中3週で迎えた8戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、3歳F2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

1月15日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、3歳F3（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドマイリーから半馬身差の2着となった。

2月11日、中3週で迎えた10戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳F2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月21日、中0週で迎えた11戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、3歳F2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月14日、中2週で迎えた12戦目は、3歳F2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のニシキダンスに3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

4月11日、中3週で迎えた13戦目は、3歳F1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

4月25日、中1週で迎えた14戦目は、3歳F1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したジョウジョウを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

10月8日、約5か月半の休み明けで迎えた15戦目は、青山裕一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚にキレが無く12着に終わった。