アポロフロンティア（2000年生、母ランドコメット）

Apollo Frontier

2000.02.23

アポロフロンティア（2000年2月23日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はサラブレッド系で、毛色は鹿毛。種牡馬のグルメフロンティア（当時8歳）と交配したランドコメットが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は桑嶋 英明。戦績は、地方9戦0勝。

プロフィール

基本情報

• 通算成績: 9戦0勝 [0-0-0-9/9]
• 総賞金 国内: 45万円
• 生年月日: 2000年2月23日
• 出生国: 日本
• 品種: サラブレッド系
• 性別: 牡
• 毛色: 鹿毛
• 厩舎: 安池成実 川崎
• 馬主: 菅原京子
• 生産者: 桑嶋 英明
• 抹消情報: 地方：2004年11月1日抹消

パフォーマンス分析

ベストレース

• レース名: 3歳
• 日付/馬齢: 2003年2月24日/3歳
• コース: 川崎ダート1400m 左
• 着順: 6着
• 人気: 8番人気
• 馬番/頭数: 4番/9頭
• 天候: 雨 2.9℃
• 馬場状態/馬場速度: 稍/極遅
• レースラップ: 平均=13.4/ラスト=14.2
• レースペース: 稍スロー
• 通過順位: 6-5-4-4
• 馬体重 増減: 443kg +6
• 出走間隔: 中2週
• 騎手 斤量: 御神本訓史 54.0kg

血統

概要

母のランドコメットは地方15戦8勝。曾祖母のホマレテスターは地方11戦1勝。父のグルメフロンティアは中央G1・1勝（東京ダ[1600m]）。

7代内クロス

種別	馬名	クロス	血量
き	Mumtaz Begum＝Mirza	6×7	2.34%
き	Pharos＝Fairway	7*7*7×7	3.12%
きS	War Kilt＝War Relic	6*7*7	3.12%
きM	ホウシユウ＝アサフジ	5*6	4.68%
きM	アスフオード＝プリメロ	6*6*7*7*7	5.46%
きM	第四ウエツデイングサーフ＝第五ウヱツデイングサーフ	6*7*7	3.12%
牡	Nearco	6×6	3.12%
牡	Blenheim	6*7×7	3.12%
牡	セフト	6×6	3.12%
牡	Blandford	7*7×7*7	3.12%
牡S	Relic	5*6	4.68%
牡S	Easton	6*7*7	3.12%
牡S	Dark Legend	6*7	2.34%
牡S	Hyperion	6*7	2.34%
牡S	Djebel	7*7	1.56%
牡S	Mahmoud	7*7	1.56%
牡M	方景	5*7	3.9%
牡M	ニーフアン	6*7*7	3.12%
牡M	ライジングフレーム	6*7	2.34%

※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

5代血統表

父の父 トウショウペガサス 1979 （JPN）		ダンデイルート 1972 （FR）	Luthier	Klairon
				Flute Enchantee
			Dentrelic	Prudent
				Relict
		ソシアルトウシヨウ 1972 （JPN）	ヴエンチア	Relic
				Rose o'Lynn
父 グルメフロンティア 1992 （JPN）			ソシアルバターフライ	Your Host
				Wisteria
		フアバージ 1961 （FR）	Princely Gift	Nasrullah
				Blue Gem
父の母 バンビファバー 1980 （JPN）			Spring Offensive	Legend of France
				Batika
		スイートボルガ 1975 （JPN）	バーボンプリンス	Princequillo
				Lyceum
			スイフトクイン	ライジングライト
				スウヰイスー
母の父 ミスターヨシゼン 1984 （JPN）		キタノトウザイ 1976 （JPN）	スカレー	エルシド
				トモスカツプ
			イナリトウザイ	カリム
				タクマサル
		ヨシゼン 1971 （JPN）	センジユ	方景
				イースタン
母 ランドコメット 1992 （JPN）			ヨシハート	マツギク
				ハートフジ
		スマノダイドウ 1970 （JPN）	ミトタカラ	タカクラヤマ
				金友
母の母 スマノテスター 1981 （0）			トキノメジロ	メジロオー
				トキノハツエ
		ホマレテスター 1974 （JPN）	マラテスタ	ハマノオー
				アジヤンタ
			フレツチヤ	ホウシユウ
				ヒメカツプ

血統分類

• サイアーライン: クラリオン系

レース成績

日付	コース	レース名	1着馬 2着馬 着差	着 / 頭数	馬番	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	馬体重	増減	指数
2003/05/23 川崎	ダ1400m 良 曇	3歳	モエレセリーナ 0.5	4 / 9	7枠 7番	甲斐年光	54kg		8人	8-8-8-6	41.6 / 41.4	459	-2
2003/04/15 川崎	ダ1400m 稍 雨	3歳	サーマウントクロス 4.3	8 / 9	8枠 9番	今野忠成	54kg		5人	5-4-7-6	45.4 / 40.4	461	+6
2003/03/30 川崎	ダ1400m 良 晴	3歳	ボンバイエ 0.5	4 / 10	3枠 3番	増田充宏	51kg		6人	2-2-2-3	42.8 / 40.0	455	+12
2003/02/24 川崎	ダ1400m 稍 雨	3歳	リトルフォーレスト 0.7	6 / 9	4枠 4番	御神本訓史	54kg		8人	6-5-4-4	42.8 / 41.0	443	+6
2003/01/31 川崎	ダ900m 良 晴	3歳	エスプリシルバー 2.7	5 / 11	5枠 5番	御神本訓史	54kg		8人	3-3-4	39.9 / 36.5	437	0
2003/01/10 川崎	ダ900m 良 晴	3歳	トップグリーン 1.8	7 / 10	4枠 4番	増田充宏	51kg		10人	6-6-6	40.1 / 37.5	437	0
2002/12/24 川崎	ダ1400m 重 曇	2歳	テーケーオペラ 3.4	9 / 12	8枠 11番	増田充宏	50kg		12人	8-7-6-7	43.5 / 41.1	437	-4
2002/11/18 川崎	ダ1400m 良 晴	2歳	カネショウイブキ 3.7	8 / 11	2枠 2番	佐藤博紀	53kg		11人	5-6-7-9	44.6 / 40.5	441	-15
2002/10/25 川崎	ダ900m 重 晴	2歳	タカミプリムラ 3.1	8 / 9	8枠 8番	佐藤博紀	53kg		9人	8-7-6	39.9 / 37.1	456	0

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

安池成実厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2002年）

10月25日、デビュー戦は佐藤博紀騎手を鞍上に据えて、2歳（川崎ダート900m 晴/重）に出走。馬体重は456kg。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

11月18日、中2週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた2戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤博紀騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

12月24日、中4週で迎えた3戦目は、増田充宏騎手を鞍上に迎えて、2歳（川崎ダート1400m 曇/重）に50kgの軽斤量で出走。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

3歳（2003年）

1月10日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で増田充宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

1月31日、中2週で迎えた5戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく5着に終わった。

2月24日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（川崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で御神本訓史騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

3月30日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は増田充宏騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に終わった。

4月15日、中1週で迎えた8戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく8着に敗れた。

5月23日、中4週で迎えた9戦目は、甲斐年光騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に終わった。