フアストポイント（1987年生、母ミスキクリユウ）
1987.05.07
フアストポイント（1987年5月7日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のマツノテンザン（当時8歳）と交配したミスキクリユウが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は伊藤 良二。戦績は、地方30戦2勝2着5回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
大石十三厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1989年）
7月20日、デビュー戦は毛利謙二騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は453kg。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月2日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で毛利謙二騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月16日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で毛利謙二騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月30日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で毛利謙二騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月18日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で毛利謙二騎手（4戦0勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月4日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で毛利謙二騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジナミから1馬身差の2着となった。
10月20日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で毛利謙二騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月2日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で毛利謙二騎手（7戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月26日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で毛利謙二騎手（8戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月21日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で毛利謙二騎手（9戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイワプリンスから半馬身差の2着に敗北した。
12月30日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で毛利謙二騎手（10戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイセイテイオーからクビ差の2着に甘んじた。
3歳（1990年）
1月16日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で毛利謙二騎手（11戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月6日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で毛利謙二騎手（12戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月14日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で毛利謙二騎手（13戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月4日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は15戦連続で毛利謙二騎手（14戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフクリユーヒタチから半馬身差の2着となった。
3月14日、中0週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で毛利謙二騎手（15戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月10日、中3週で迎えた17戦目は、花岡利美騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月19日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は毛利謙二騎手（16戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月2日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で毛利謙二騎手（17戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月3日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた20戦目は、アラ系4歳以上G2 G3（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は花岡利美騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月17日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上G2 G3（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で花岡利美騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月4日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上G2 G3（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は毛利謙二騎手（18戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月12日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上G2 G3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で毛利謙二騎手（19戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月10日、中3週で迎えた24戦目は、胡本友晴騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のローゼンモールをクビ差制して待望の初白星を挙げた。
12月17日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で胡本友晴騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（1991年）
1月6日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた26戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で胡本友晴騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月28日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で胡本友晴騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアスターブランドから1馬身差の2着に敗北した。
2月10日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で胡本友晴騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のモナコエースに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
2月25日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で胡本友晴騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月18日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた30戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で胡本友晴騎手（6戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。