シンゼンラッシュ（2013年生、母カサブランカレイナ）

Shinzen Rush

2013.04.05

シンゼンラッシュ（2013年4月5日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のパーソナルラッシュ（当時12歳）と交配したカサブランカレイナが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）大作ステーブル。戦績は、地方20戦1勝。主な勝ち鞍は2015年の2歳。

経歴

デビュー前

秋吉和美厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2015年）

6月22日、デビュー戦は楢崎功祐騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は441kg。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた2戦目は、東原悠善騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

7月29日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で東原悠善騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で東原悠善騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

8月24日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた5戦目は、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で東原悠善騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

9月17日、中2週で迎えた6戦目は、2歳（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で東原悠善騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るキングビリーパインを猛烈な末脚で半馬身差し切って初白星を挙げた。

9月29日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のしたまち台東賞（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で東原悠善騎手（5戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた8戦目は、2歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で東原悠善騎手（6戦1勝）。14頭立ての13番人気で大外14番ゲートからスタート。競走中止となった。

11月27日、中5週で迎えた9戦目は、有年淳騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1600m 内回り 晴/不良）に出走。13頭立ての13番人気で大外13番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい13着に終わった。

12月30日、中4週で迎えた10戦目は、2歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は東原悠善騎手（7戦1勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

3歳（2016年）

1月15日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東原悠善騎手（8戦1勝）。14頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では末脚が冴えず14着に終わった。

2月11日、中3週で迎えた12戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で東原悠善騎手（9戦1勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

2月25日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で東原悠善騎手（10戦1勝）。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では目立つような脚を使えず12着に終わった。

3月17日、中2週で迎えた14戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で東原悠善騎手（11戦1勝）。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では伸びが鈍く14着に終わった。

4月7日、中2週で迎えた15戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で東原悠善騎手（12戦1勝）。14頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では速い脚を使えず13着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた16戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で東原悠善騎手（13戦1勝）。14頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では末脚に勢いがなく14着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた17戦目は、3歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で東原悠善騎手（14戦1勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた18戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で東原悠善騎手（15戦1勝）。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい13着に終わった。

6月8日、中2週で迎えた19戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は有年淳騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。

6月29日、中2週で迎えた20戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は東原悠善騎手（16戦1勝）。14頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚にキレが無く13着に終わった。