フジダッシュ（1990年生、母ラビアンカトー）
Fuji Dash
1990.03.22
フジダッシュ（1990年3月22日）は、日本の競走馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のプレストウコウ（当時16歳）と交配したラビアンカトーが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はアサヒ牧場。戦績は、地方33戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1992年の3歳。
経歴
デビュー前
今井博厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1992年）
7月20日、デビュー戦は水久保敏美騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は437kg。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のスカイパレードに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。
10月22日、約3か月の休み明けで迎えた2戦目は、2歳戦の黄菊特別 2組（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水久保敏美騎手（1戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月22日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で水久保敏美騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月19日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で水久保敏美騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3歳（1993年）
1月6日、中2週で迎えた5戦目は、岡村裕基騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月12日、連闘で迎えた6戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に入った。
2月10日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦のフリージア特別 3組（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は水久保敏美騎手（4戦1勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月24日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月6日、中5週で迎えた9戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のクローバー特別 4組（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着に入った。
4月29日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦のれんげ特別 3組（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は森下博騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月13日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のグラジオラス特別 3組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は水久保敏美騎手（5戦1勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月1日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦の白バラ特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。12着に終わった。
6月28日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦のクレマチス特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は森下博騎手（3戦0勝）。14頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。13着に終わった。
4歳（1994年）
1月21日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から37kg増やして迎えた14戦目は、一般C2五（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月2日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2七八（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（5戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったビッグレッドワンから3馬身差の2着に敗北した。
2月25日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2三四（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（6戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月2日、連闘で迎えた17戦目は、一般C2三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で森下博騎手（7戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。
3月14日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2二三（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で森下博騎手（8戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月15日、中4週で迎えた19戦目は、卯月特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で森下博騎手（9戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月26日、中1週で迎えた20戦目は、そよ風特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で森下博騎手（10戦0勝）。13頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。12着に敗れた。
5月10日、中1週で迎えた21戦目は、青葉特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は水久保敏美騎手（6戦1勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月19日、連闘で迎えた22戦目は、すずらん特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（11戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のコウチロングに1馬身の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。
6月4日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（12戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月14日、中0週で迎えた24戦目は、つつじ特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（13戦1勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月1日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1三四（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（14戦1勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。
5歳（1995年）
9月16日、約14か月半の休養明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた26戦目は、鈴木淳騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月27日、中1週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた27戦目は、一般C2四五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木淳騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月8日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2四（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木淳騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月13日、中8週で迎えた29戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（15戦1勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
6歳（1996年）
1月24日、中5週で迎えた30戦目は、一般C3一二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木淳騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月14日、中2週で迎えた31戦目は、一般C2七 C3一（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木淳騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月26日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2十 C3一（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木淳騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月17日、中2週で迎えた33戦目は、久保勇騎手を鞍上に迎えて、一般C2八 C3一（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。