ハートチューニング（1993年生、母カーネルハート）

Heart Tuning

1993.05.15

ハートチューニング（1993年5月15日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のビーインボナンザ（当時7歳）と交配したカーネルハートが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は土肥牧場。戦績は、地方17戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1997年の一般C2四。

経歴

デビュー前

蓬田稔厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1995年）

10月19日、デビュー戦は福士明徳騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は430kg。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月6日、中6週で迎えた2戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3歳（1996年）

1月5日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は福士明徳騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったモブスターからクビ差の2着に甘んじた。

3月8日、中8週で迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で福士明徳騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月2日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で福士明徳騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月9日、中4週で迎えた6戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で福士明徳騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月12日、中4週で迎えた7戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月9日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は福士明徳騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミノワキングオーから1馬身差の2着に敗北した。

8月18日、中5週で迎えた9戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福士明徳騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月30日、中5週で迎えた10戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で福士明徳騎手（7戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で福士明徳騎手（8戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアカネハヤトから4馬身差の2着に敗北した。

11月4日、中2週で迎えた12戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で福士明徳騎手（9戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のトモノグロリヤに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

12月2日、中3週で迎えた13戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で福士明徳騎手（10戦1勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（1997年）

1月3日、中4週で迎えた14戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で福士明徳騎手（11戦1勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

1月21日、中2週で迎えた15戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のドウカンパッサーに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

4月14日、約3か月の間隔を開けて迎えた16戦目は、一般C2三（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5歳（1998年）

7月15日、約15か月の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた17戦目は、鵜沼和永騎手を鞍上に迎えて、一般C3六イ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。