ハクヨウミドリ（1989年生、母マツハダイドウ）
1989.04.28
ハクヨウミドリ（1989年4月28日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のシズヒロオー（当時16歳）と交配したマツハダイドウが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道中川郡幕別町、生産者は柏洋牧場。戦績は、地方20戦6勝2着5回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
小林守厩舎（高崎）へ入厩。
3歳（1992年）
1月29日、デビュー戦は沢田盛夫利騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は432kg。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月14日、中1週で迎えた2戦目は、市村勲騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったグローリーカップから2馬身差の2着となった。
2月27日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマスダジョウから2馬身差の2着に敗北した。
3月13日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のウエルドランに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。
3月29日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカズタカクイーンから2馬身半差の2着に敗北した。
4月23日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で沢田盛夫利騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月4日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で沢田盛夫利騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のサンセイウイングに3馬身の差をつけて制した。
5月23日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で沢田盛夫利騎手（6戦2勝）。5頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月12日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で沢田盛夫利騎手（7戦2勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月8日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で沢田盛夫利騎手（8戦2勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のアラビアンボスをクビ差制して3勝目を手に入れた。
7月26日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は市村勲騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月14日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦のマーキュリー特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で市村勲騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月14日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦のアラブ優駿（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で市村勲騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月8日、中2週で迎えた14戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のサフラン特別（高崎ダート1900m 雨/良）に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
4歳（1993年）
4月15日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から30kg減らして迎えた15戦目は、斉藤誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のレオセルシオに半馬身の差をつけて休み明けの一戦を物にした。
4月30日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤誠騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサトコンラッキーからハナ差の2着に甘んじた。
12月17日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた17戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトアルジナをハナ差制して久方ぶりの実戦を物にした。
12月29日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた18戦目は、アラ系一般B2 C1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保田政弘騎手（1戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳（1994年）
1月12日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般B2 C1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保田政弘騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウザイハートから1馬身差の2着となった。
5月29日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた20戦目は、角田桂吉騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のサンケイテイオーをアタマ差制して休み明け初戦をモノにした。