バーディクトレディ（2005年生、母サラトガレディⅡ）

バーディクトレディ（2005年3月22日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「意見する女の子」。毛色は鹿毛。種牡馬のジョリーズヘイロー（当時18歳）と交配したサラトガレディⅡが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）飛渡牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

田中清隆厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2008年）

5月24日、デビュー戦は蛯名正義騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は464kg。15頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず15着に終わった。

7月26日、中8週で迎えた2戦目は、嘉藤貴行騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟ダート1200m 曇/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では速い脚を使えず14着に終わった。