タマモドリーム（2007年生、母タマモドリーマー）

タマモドリーム（2007年5月15日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋夢。母名から連想」。毛色は栗毛。種牡馬のネオユニヴァース（当時7歳）と交配したタマモドリーマーが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）ミルファーム。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

手塚貴久厩舎（美浦）へ入厩。

10月3日、デビュー戦は的場勇人騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝1200m 外回り曇/稍重）に出走。馬体重は436kg。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。

10月25日、中2週で迎えた2戦目は、伊藤工真騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京芝1600m 小雨/稍重）に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

1月5日、中9週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山芝2000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で伊藤工真騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。