ハヤツキタイシン（2001年生、母セントラルマリア）

ハヤツキタイシン（2001年4月17日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋父名の一部」。毛色は鹿毛。種牡馬のナリタタイシン（当時11歳）と交配したセントラルマリアが7歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（株）レジェンドファーム。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

沢峰次厩舎（美浦）へ入厩。

8月10日、デビュー戦は徳吉孝士騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は430kg。15頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では今一つ伸び切れず15着に終わった。

10月26日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、嶋田高宏騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では末脚が冴えず11着に終わった。