ニッコリエイト（2015年生、母イッツアバウトシルヴァー）

Nikkori Eight

2015.02.27

ニッコリエイト（2015年2月27日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のシンボリクリスエス（当時16歳）と交配したイッツアバウトシルヴァーが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）丸村村下ファーム。

経歴

デビュー前

1歳のとき、丸村村下ファームから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、田部井孝夫によって324万円で落札された。

遠藤茂厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2017年）

9月15日、デビュー戦は和田譲治騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は429kg。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

10月5日、中2週で迎えた2戦目は、2歳戦の名峰の山麓磐梯宝の山賞（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（1戦0勝）。13頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず8着に敗れた。

11月1日、中3週で迎えた3戦目は、2歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で和田譲治騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で和田譲治騎手（3戦0勝）。14頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では決め手が足りず10着に敗れた。

11月27日、中1週で迎えた5戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のカール・ベンツ賞（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。14頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず10着に終わった。

12月26日、中3週で迎えた6戦目は、吉井竜一騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

3歳（2018年）

2月20日、中7週で迎えた7戦目は、増田充宏騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず14着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で増田充宏騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。