パーフェクトタイム（2017年生、母パーフェクトブルー）

Perfect Time

2017.05.08

パーフェクトタイム（2017年5月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のタイムパラドックス（当時19歳）と交配したパーフェクトブルーが18歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は原 弘之。

経歴

デビュー前

1歳のとき、原弘之から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、林正夫によって388.8万円で落札された。

鈴木啓之厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2019年）

12月25日、デビュー戦は東原悠善騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1600m 内回り 曇/不良）に出走。馬体重は475kg。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

3歳（2020年）

5月26日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた2戦目は、仲原大生騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた3戦目は、一般C4-9（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で仲原大生騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では見せ場を作れず11着に敗れた。

6月23日、中1週で迎えた4戦目は、一般C4-9（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で仲原大生騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

8月18日、中7週で迎えた5戦目は、山本咲希到騎手を鞍上に迎えて、一般C4-6（門別ダート1000m 晴/稍重）に56kgの斤量を背負って出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。