マサノセンス(1994年生、母センス)

Masano Sense

1994.05.24

マサノセンス(1994年5月24日)は、日本の競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリフアーズスペシヤル(当時14歳)と交配したセンスが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は沼田 照秋。戦績は、地方23戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1998年の一般C1八九。

プロフィール

基本情報

通算成績
23戦3勝 [3-2-4-14/23]
総賞金国内
802万円
生年月日
1994年5月24日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
セン
毛色
鹿毛
厩舎
菅原秀雄大井
馬主
板橋政治
生産者
沼田 照秋
抹消情報
地方:1998年9月1日抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
成長
早熟
晩成
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

45%単勝回収率45%単勝回収率70%複勝回収率70%複勝回収率※国内のみ。

パフォーマンス分析

勝利時最大着差国内
1馬身

ベストレース

レース名
一般C1八九
日付/馬齢
1998年4月25日/4歳
コース
大井ダート1400m
着順
1着
人気
1番人気
馬番/頭数
3番/9頭
天候
20.8℃
馬場状態/馬場速度
/極遅
レースラップ
平均=12.6/ラスト=13.4
レースペース
稍スロー
通過順位
3-3-2
馬体重増減
448kg-2
出走間隔
中1週
騎手斤量
佐宗応和55.0kg

血統

概要

母のセンスは地方22戦6勝2着6回。祖母のミスカグラは中央平地15戦5勝、中央障害3戦0勝。曾祖母のスズカグラは中央平地50戦7勝2着14回。父のリフアーズスペシヤルは海外重賞1勝(英国芝)。

近親馬

※活躍馬のみ。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
PharosFairway6*6×6*66.25%
Court Martial4×412.5%
Fair Trial5×5*59.37%
Swynford7×6*7*73.9%
Phalaris7*7×7*7*73.9%
Gainsborough7*7×72.34%
Son-in-Law7×7*7*73.12%
Bruleur7×71.56%
牡SBlue Larkspur5*64.68%
牡SBlack Toney6*72.34%
牡SSir Gallahad6*72.34%
牡SNorth Star7*71.56%
牡STeddy7*71.56%
牡MThe Tetrarch6*72.34%
牡MOrby7*71.56%
牡MJohn o'Gaunt7*71.56%
牡Mチヤペルブラムプトン7*71.56%
牝Mフリツパンシー5*73.9%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
1998/08/23大井
ダ1400m
12/12
6枠8番
7人
11-12-12
41.8/37.5
442
+5
1998/08/07大井
ダ1400m
8/12
7枠9番
11人
6-6-9
39.3/37.0
437
-5
1998/07/23大井
ダ1400m
9/10
8枠9番
10人
9-10-9
39.7/38.1
442
+2
1998/07/07大井
ダ1600m
8/11
1枠1番
9人
4-4-7-7
39.7/37.8
440
-2
1998/06/23大井
ダ1400m
6/11
7枠9番
7人
7-7-7
39.5/37.8
442
-2
1998/06/04大井
ダ1600m
10/14
7枠11番
11人
6-6-7-8
41.3/37.6
444
-2
1998/05/16大井
ダ1400m
9/11
8枠11番
5人
8-10-11
39.3/37.3
446
-2
1998/04/25大井
ダ1400m
1/9
3枠3番
1人
3-3-2
39.4/37.2
448
-2
1998/04/12大井
ダ1600m
8/11
6枠6番
4人
6-8-8-10
41.1/37.0
450
+5
1998/03/30大井
ダ1400m
1/10
1枠1番
2人
2-2-2
39.1/36.8
445
-1
1998/03/09大井
ダ1600m
3/12
5枠5番
3人
4-5-5-5
40.5/38.2
446
+1
1998/02/21大井
ダ1600m
3/12
5枠5番
9人
6-6-7-4
39.9/38.5
445
-3
1998/02/06大井
ダ1600m
3/11
8枠10番
4人
5-5-5-5
39.9/38.6
448
+1
1998/01/23大井
ダ1600m
8/12
3枠3番
9人
3-4-6-6
40.7/37.3
447
-1
1997/12/27大井
ダ1600m
8/14
7枠12番
10人
448
-5
1997/09/11大井
ダ1700m
13/14
3枠3番
2人
453
+1
1997/08/14大井
ダ1600m
7/14
8枠14番
2人
452
+2
1997/07/23大井
ダ1600m
2/11
6枠6番
5人
450
+1
1997/07/07大井
ダ1600m
3/9
4枠4番
7人
449
+3
1997/04/26大井
ダ1400m
1/12
2枠2番
5人
446
+2
1997/04/08大井
ダ1400m
7/10
4枠4番
5人
444
+2
1997/03/20大井
ダ1000m
2/8
3枠3番
5人
442
-3
1997/02/28大井
ダ1000m
7/10
2枠2番
7人
445
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

菅原秀雄厩舎(大井)へ入厩。

3歳(1997年)

2月28日、デビュー戦は佐宗応和騎手を鞍上に据えて、4歳大井ダート1000m 曇/良)に出走。馬体重は445kg。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月20日、中2週で迎えた2戦目は、4歳大井ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐宗応和騎手(1戦0勝)。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハナウエーブからクビ差の2着となった。

4月8日、中2週で迎えた3戦目は、4歳大井ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で佐宗応和騎手(2戦0勝)。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月26日、中2週で迎えた4戦目は、4歳大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で佐宗応和騎手(3戦0勝)。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のキャッチボールに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月7日、中9週で迎えた5戦目は、4歳大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で佐宗応和騎手(4戦1勝)。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月23日、中1週で迎えた6戦目は、4歳大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で佐宗応和騎手(5戦1勝)。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズノオーから半馬身差の2着となった。

8月14日、中2週で迎えた7戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のハイビスカス特別大井ダート1600m 内回り 曇/良)に出走。14頭立ての2番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月11日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦のオミナエシ特別大井ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は佐宗応和騎手(6戦1勝)。14頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。13着に敗れた。

12月27日、約3か月半の休み明けで迎えた9戦目は、鞍上は2戦連続で佐宗応和騎手(7戦1勝)。14頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳(1998年)

1月23日、中3週で迎えた10戦目は、一般C2七八大井ダート1600m 内回り 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で佐宗応和騎手(8戦1勝)。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2七八大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で佐宗応和騎手(9戦1勝)。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2五六大井ダート1600m 内回り 曇/重)に出走。鞍上は5戦連続で佐宗応和騎手(10戦1勝)。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

3月9日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2五大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で佐宗応和騎手(11戦1勝)。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

3月30日、中2週で迎えた14戦目は、一般C2五大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で佐宗応和騎手(12戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では不屈の闘魂で渋太く粘り込んで先頭に立ち、最後は2着のダイリンワッスルを半馬身振り切って2勝目を手にした。

4月12日、中1週で迎えた15戦目は、一般C1九十大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で佐宗応和騎手(13戦2勝)。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に敗れた。

4月25日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1八九大井ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は9戦連続で佐宗応和騎手(14戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るトラノイーグルを上がり2位の末脚で半馬身差し切って3勝目を収める

5月16日、中2週で迎えた17戦目は、郷間隆騎手を鞍上に迎えて、一般C1五大井ダート1400m 曇/良)に出走。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に敗れた。

6月4日、中2週で迎えた18戦目は、一般C1四大井ダート1600m 内回り 晴/稍重)に出走。鞍上は佐宗応和騎手(15戦3勝)。14頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

6月23日、中2週で迎えた19戦目は、納谷和玖騎手を鞍上に迎えて、一般C1五六大井ダート1400m 雨/重)に出走。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1六大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は佐宗応和騎手(16戦3勝)。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1四五大井ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で佐宗応和騎手(17戦3勝)。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1四五大井ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で佐宗応和騎手(18戦3勝)。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1六七大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で佐宗応和騎手(19戦3勝)。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず12着に終わった。