キセキザン（2008年生、母フリートスティード）

Kiseki Zan

2008.04.11

キセキザン（2008年4月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のフジキセキ（当時16歳）と交配したフリートスティードが14歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は聖心台牧場（有）。戦績は、地方5戦0勝。

経歴

デビュー前

小嶋一郎厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（2010年）

12月23日、デビュー戦は國分祐仁騎手を鞍上に据えて、2歳（浦和ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は447kg。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。競走中止となった。

3歳（2011年）

6月3日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から53kg増やして迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で國分祐仁騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

6月24日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で國分祐仁騎手（2戦0勝）。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では末脚を伸ばせず13着に終わった。

7月19日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で國分祐仁騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

8月10日、中2週で迎えた5戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。