コウカンニッキ（2020年生、母ケンブリッジナイス）

Kokan Nikki

2020.03.07

コウカンニッキ（2020年3月7日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のシビルウォー（当時15歳）と交配したケンブリッジナイスが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は有限会社 ケンブリッジバレー。主な勝ち鞍は2024年のGOGO!CHANCE秋田産平間誕生記念(一般C2十二)。

経歴

デビュー前

新井清重厩舎（船橋）へ入厩。

7月26日、デビュー戦は張田昂騎手を鞍上に据えて、2歳戦のリアトリスデビュー（船橋ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は427kg。5頭立ての1番ゲートからスタート。競走除外となった。

デビュー前

新井清重厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（2023年）

9月29日、デビュー戦は沢田龍哉騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は445kg。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

12月25日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から13kg増やして迎えた2戦目は、甲賀弘隆騎手を鞍上に迎えて、無料ネット新聞うまかつ.net金沢賞（金沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず5着に終わった。

4歳（2024年）

3月11日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、無料ネット新聞うまかつ.net金沢賞（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で甲賀弘隆騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい4着に終わった。

3月26日、中1週で迎えた4戦目は、田知弘久騎手を鞍上に迎えて、GOGO!CHANCE秋田産平間誕生記念（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を爆発させてあっさりと抜け出し、最後は2着のマナフリューゲルに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4月9日、中1週で迎えた5戦目は、一般C2六（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は甲賀弘隆騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

デビュー前

金田一昌厩舎（金沢）へ入厩。

5月4日、デビュー戦は加藤翔馬騎手を鞍上に据えて、オッズパーク杯 金沢競馬 プレミアム（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての2番ゲートからスタート。出走取消となった。

5月21日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、栗原大河騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦のスノーフレーク賞（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

デビュー前

金田一昌厩舎（金沢）へ入厩。

6月4日、デビュー戦は田知弘久騎手を鞍上に据えて、能登半島地震復興支援杯（28）（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は453kg。9頭立ての3番ゲートからスタート。競走除外となった。