ヤクモゴールド（1996年生、母Special Gift）

Yakumo Gold

1996.02.01

ヤクモゴールド（1996年2月1日）は、アメリカ合衆国で生まれ、日本で調教された競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のStrike the Gold（当時8歳）と交配したSpecial Giftが12歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

西塚安夫厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1999年）

5月22日、デビュー戦は宗像徹騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は520kg。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい12着に終わった。

6月27日、中4週で迎えた2戦目は、郷原洋司騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（函館ダート1700m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（函館ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で郷原洋司騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では切れる脚を使えず13着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた4戦目は、二本柳壮騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（函館ダート1700m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

7月31日、連闘で迎えた5戦目は、鹿戸雄一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（函館ダート1700m 雨/稍重）に出走。13頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず12着に終わった。