パワースティード（2012年生、母スナークリーズン）

Power Steed

2012.03.02

パワースティード（2012年3月2日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のブラックタイド（当時11歳）と交配したスナークリーズンが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）笹地牧場。戦績は、地方3戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、中脇満から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、笹地牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、潤間力夫によって525万円で落札された。

柿本政男厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（2015年）

8月5日、デビュー戦は野沢憲彦騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は479kg。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

9月11日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で野沢憲彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天賦の負けじ心を発揮してゴールまで勇戦し、3着に入り込んだ。

10月8日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野沢憲彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。競走中止となった。