クリノネオグリーン（2005年生、母ミルフォードミドリ）

クリノネオグリーン（2005年3月19日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋新しい＋緑」。毛色は鹿毛。種牡馬のナリタトップロード（当時9歳）と交配したミルフォードミドリが21歳のときに産んだ12番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は畔高牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方6戦0勝2着2回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、畔高牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場され、栗本博晴によって483万円で落札された。

小島茂之厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2007年）

10月13日、デビュー戦は柴山雄一騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1800m 曇/良）に出走。馬体重は474kg。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

3歳（2008年）

10月1日、約12か月の休養明けで迎えた2戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、一般C27（荒尾ダート1300m 晴/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリノティアラから6馬身差の2着に敗北した。

10月20日、中2週で迎えた3戦目は、神無月杯（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた4戦目は、スター気分特設（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で杉村一樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンダーバイオーから5馬身差の2着に敗北した。

11月22日、中2週で迎えた5戦目は、一般C19（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で杉村一樹騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（2009年）

1月14日、中7週で馬体重を前走から24kg増やして迎えた6戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、一般C26（荒尾ダート950m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月25日、中5週で迎えた7戦目は、田中良明騎手を鞍上に迎えて、一般C26（荒尾ダート950m 曇/不良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。