エフテーマジック（1998年生、母ツジノロング）

経歴

デビュー前

1歳のとき、片山英夫から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

伊藤隆志厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2000年）

8月9日、デビュー戦は川島洋人騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は448kg。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のハルクマニアに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

8月23日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（1戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイエスビッグから4馬身差の2着となった。

9月14日、中2週で迎えた3戦目は、小林靖幸騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月26日、中1週で迎えた4戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのスターオブコジーン特別（旭川ダート1000m 曇/不良）に出走。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた5戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのマーベラスサンデー特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で大外16番ゲートからスタート。13着に終わった。

11月9日、中3週で迎えた6戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（2001年）

6月11日、約7か月の休み明けで迎えた7戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

7月16日、中4週で迎えた8戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一寸刻みに前との差を詰めて、最後は2着のプレストコンモートをアタマ差振り切って優勝

8月3日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦の若武者特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に敗れた。

9月3日、中3週で迎えた10戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若役特別（浦和ダート1600m 雨/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

9月13日、中0週で迎えた11戦目は、入口将宣騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の秋桜特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月4日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から16kg増やして迎えた12戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の駒牽特別（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。

4歳（2002年）

1月16日、中5週で迎えた13戦目は、一般C2三イ（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は森下博騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

2月6日、中2週で迎えた14戦目は、一般C2五ア（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は秋田実騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く12着に終わった。

3月7日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた15戦目は、一般C2七八九（大井ダート1390m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場なく12着に終わった。

3月31日、中2週で迎えた16戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、雪割草特別（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。