マキバカポーティ（1989年生、母アーリーコヴエイア）
Makiba Capote
1989.02.03
マキバカポーティ（1989年2月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のCapote（当時5歳）と交配したアーリーコヴエイアが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は千葉県、生産者は（株）千葉新田牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方36戦9勝2着7回。主な勝ち鞍は1996年の一般C。
経歴
デビュー前
藤沢和雄厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（1992年）
4月19日、デビュー戦は岡部幸雄騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（中山ダート1800m 曇/良）に出走。馬体重は524kg。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はガス欠状態になり11着に敗れた。
12月13日、約8か月の休養明けで迎えた2戦目は、後藤浩輝騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京ダート1700m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。
4歳（1993年）
5月24日、約5か月半の休養明けで迎えた3戦目は、田中隆仁騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤマルドルフから1馬身差の2着に敗北した。
5月31日、連闘で迎えた4戦目は、松島壽騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月7日、連闘で迎えた5戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中隆仁騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のクレアールビエントに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
6月14日、連闘で迎えた6戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は松島壽騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月21日、連闘で迎えた7戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5歳（1994年）
7月9日、約13か月の休養明けで迎えた8戦目は、和田正美騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月3日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田正美騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスペイスファイアに1馬身の差をつけて休み明け初戦を物にした。
12月18日、中1週で迎えた10戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で和田正美騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったメーカーゴールドからハナ差の2着に甘んじた。
6歳（1995年）
1月2日、中1週で迎えた11戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で和田正美騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノメイショウに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
1月21日、中2週で迎えた12戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で和田正美騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のノーブルテリオスに2馬身の差をつけて4勝目を手にした。
2月5日、中1週で迎えた13戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で和田正美騎手（5戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカルトターボから1馬身差の2着に敗北した。
2月25日、中2週で迎えた14戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で和田正美騎手（6戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月12日、中1週で迎えた15戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で和田正美騎手（7戦3勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったツキノキャロルから半馬身差の2着となった。
3月21日、連闘で馬体重を前走から13kg減らして迎えた16戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で和田正美騎手（8戦3勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月9日、中2週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた17戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で和田正美騎手（9戦3勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月22日、中1週で迎えた18戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で和田正美騎手（10戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイエルプスから3馬身差の2着に敗北した。
4月30日、連闘で迎えた19戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で和田正美騎手（11戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマルキタソロンに2馬身半の差をつけて優勝
5月7日、連闘で迎えた20戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で和田正美騎手（12戦4勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のホクセイティピカルに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
5月13日、連闘で迎えた21戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で和田正美騎手（13戦5勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月22日、連闘で迎えた22戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で和田正美騎手（14戦5勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月28日、連闘で迎えた23戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で和田正美騎手（15戦5勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月11日、中1週で迎えた24戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で和田正美騎手（16戦5勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月25日、約5か月半の休み明けで迎えた25戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で和田正美騎手（17戦5勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月17日、中2週で迎えた26戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で和田正美騎手（18戦5勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7歳（1996年）
1月2日、中1週で迎えた27戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で和田正美騎手（19戦5勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月13日、中1週で迎えた28戦目は、川口道助騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月27日、中1週で迎えた29戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は和田正美騎手（20戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月18日、中2週で迎えた30戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で和田正美騎手（21戦5勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシゲルスマートから1馬身差の2着となった。
3月11日、中2週で迎えた31戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で和田正美騎手（22戦5勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のエイシンサンダーに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
3月24日、中1週で迎えた32戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で和田正美騎手（23戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月7日、中1週で迎えた33戦目は、山田寿雄騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツゼアムサシから3馬身差の2着となった。
4月29日、中2週で迎えた34戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は和田正美騎手（24戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のシンストッパーに1馬身半の差をつけて8勝目を獲得した。
5月5日、連闘で迎えた35戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で和田正美騎手（25戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月12日、連闘で迎えた36戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で和田正美騎手（26戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月26日、中1週で迎えた37戦目は、吉田隆三騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月2日、連闘で迎えた38戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のスールヤチカラに2馬身の差をつけて9勝目を掴み取った。