ウインターブレス（2023年生、母フェイブルネージュ）

Winter Breath

2023.02.12

ウインターブレス（2023年2月12日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「寒い日に吐いた息」。毛色は栗毛。種牡馬のハービンジャー（当時17歳）と交配したフェイブルネージュが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。

経歴

デビュー前

竹内正洋厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2025年）

8月3日、デビュー戦は木幡巧也騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は496kg。15頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

8月30日、中3週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（新潟ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木幡巧也騎手（1戦0勝）。15頭立ての10番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

10月18日、中6週で迎えた3戦目は、小沢大仁騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（新潟ダート1800m 曇/良）に出走。14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

11月8日、中2週で迎えた4戦目は、原優介騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京芝2000m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。