ウイニングステイ（2002年生、母リアルプリンセス）

Winning Stay

2002.03.27

ウイニングステイ（2002年3月27日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のタイキシャーロック（当時10歳）と交配したリアルプリンセスが18歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は坂井 高春。戦績は、地方5戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、坂井高春から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

林正人厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2004年）

9月1日、デビュー戦は張田京騎手を鞍上に据えて、2歳（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は429kg。13頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

11月17日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、2歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/重）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

12月15日、中3週で迎えた3戦目は、2歳（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

3歳（2005年）

1月2日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走したが、3着に終わった。

2月18日、中6週で迎えた5戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は脚色が悪くなり12着に終わった。