タクムオー（1994年生、母アツナイジヨオー）

1994.05.03

タクムオー（1994年5月3日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のスマノヒツト（当時13歳）と交配したアツナイジヨオーが21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は宮本 厚志。戦績は、地方14戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1997年のアラ系一般D9。

経歴

デビュー前

伊藤靖則厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1996年）

6月27日、デビュー戦は岡島玉一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は430kg。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月9日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡島玉一騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡島玉一騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた4戦目は、柳沢好美騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月20日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は岡島玉一騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡島玉一騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月29日、中7週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた7戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡島玉一騎手（5戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月30日、中4週で迎えた8戦目は、田原真二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D8（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。5頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

12月15日、中1週で迎えた9戦目は、城内普一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D1-1（益田ダート1200m 晴/良）に出走。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

12月23日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系一般D9（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は田原真二騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のフジミカブキをアタマ差制して待望の初白星を挙げた。

3歳（1997年）

1月2日、中0週で迎えた11戦目は、アラ系一般D9（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は城内普一騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のキタキングオーに3馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

1月12日、中0週で迎えた12戦目は、緑ケ丘特別（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で城内普一騎手（2戦1勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月20日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系一般D5（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は田原真二騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイイチシンオーから2馬身差の2着に敗北した。

3月23日、中8週で迎えた14戦目は、川辺政幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D3（益田ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。