ダイワエルザ（1986年生、母エルザクイン）

Daiwa Elsa

1986.02.02

ダイワエルザ（1986年2月2日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のコインドシルバー（当時12歳）と交配したエルザクインが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）大塚牧場。戦績は、地方17戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1988年の3歳。

経歴

デビュー前

山中静治厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1988年）

6月14日、デビュー戦は松本隆宏騎手を鞍上に据えて、3歳（旭川ダート900m 雨/不良）に出走。馬体重は455kg。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月23日、連闘で迎えた2戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月5日、中1週で迎えた3戦目は、高橋信彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（帯広ダート900m 曇/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月13日、連闘で迎えた4戦目は、3歳（帯広ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋信彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月21日、連闘で迎えた5戦目は、3歳（帯広ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は松本隆宏騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサムコートからクビ差の2着となった。

9月21日、中8週で迎えた6戦目は、山下信雄騎手を鞍上に迎えて、3歳（岩見沢ダート850m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。11着に敗れた。

9月29日、連闘で迎えた7戦目は、3歳（岩見沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下信雄騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月6日、連闘で迎えた8戦目は、3歳（岩見沢ダート850m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山下信雄騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のフロントボーイーに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

3歳（1989年）

4月25日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた9戦目は、倉見務騎手を鞍上に迎えて、4歳（帯広ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったライトワークから1馬身半差の2着となった。

5月4日、連闘で馬体重を前走から15kg絞って迎えた10戦目は、4歳（帯広ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉見務騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。11着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（帯広ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉見務騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（帯広ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で倉見務騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月28日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から12kg増やして迎えた13戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月6日、連闘で馬体重を前走から7kg絞って迎えた14戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた15戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（3戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月10日、中2週で迎えた16戦目は、一般D（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

4歳（1990年）

2月19日、約4か月半の休み明けで迎えた17戦目は、河端裕二騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。