ヒゴムサシ(1992年生、母アローブラツク)
1992.04.25
ヒゴムサシ(1992年4月25日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のベナ(当時13歳)と交配したアローブラツクが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は佐々木 正。戦績は、地方47戦9勝2着6回。主な勝ち鞍は1998年の菊池川特別(アラ系一般C3)。
経歴
デビュー前
伊豆嘉一厩舎(荒尾)へ入厩。
2歳(1994年)
8月21日、デビュー戦は吉田隆三騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳(荒尾ダート950m 晴/良)に出走。馬体重は396kg。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月11日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳(荒尾ダート950m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆三騎手(1戦0勝)。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月30日、中2週で迎えた3戦目は、矢ケ部徹騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(荒尾ダート950m 晴/良)に出走。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンカラーに約13馬身の大差をつけて初勝利を挙げた。
10月10日、中0週で迎えた4戦目は、2歳戦の肥後椿賞(荒尾ダート950m 曇/重)に出走。鞍上は吉田隆三騎手(2戦0勝)。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月29日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦の肥後椿賞(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆三騎手(3戦0勝)。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月12日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦の肥後椿賞(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆三騎手(4戦0勝)。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月3日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で吉田隆三騎手(5戦0勝)。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
3歳(1995年)
1月3日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦の門松賞アラブ4歳王冠(荒尾ダート1500m 小雨/不良)に出走。鞍上は5戦連続で吉田隆三騎手(6戦0勝)。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月1日、約6か月の休み明けで迎えた9戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は6戦連続で吉田隆三騎手(7戦0勝)。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月8日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で吉田隆三騎手(8戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月23日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で吉田隆三騎手(9戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマイフウシャに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
8月6日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で吉田隆三騎手(10戦1勝)。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のタバルザカコマチに6馬身の差をつけて3勝目を獲得した。
8月14日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は10戦連続で吉田隆三騎手(11戦2勝)。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月10日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は11戦連続で吉田隆三騎手(12戦2勝)。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月16日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で吉田隆三騎手(13戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルゼンフリットから半馬身差の2着に敗北した。
9月24日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は13戦連続で吉田隆三騎手(14戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月22日、中3週で迎えた17戦目は、3歳戦のミルクカップ特別(荒尾ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は14戦連続で吉田隆三騎手(15戦2勝)。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月4日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は15戦連続で吉田隆三騎手(16戦2勝)。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシントレディーから5馬身差の2着となった。
4歳(1996年)
5月4日、約6か月の休養明けで迎えた19戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は16戦連続で吉田隆三騎手(17戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月19日、中1週で迎えた20戦目は、高田大輔騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。2着となった。
6月2日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は吉田隆三騎手(18戦2勝)。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月9日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆三騎手(19戦2勝)。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイキロイヤルから半馬身差の2着となった。
6月29日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆三騎手(20戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロノマリーに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
7月28日、中3週で迎えた24戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で吉田隆三騎手(21戦3勝)。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月25日、中3週で迎えた25戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で吉田隆三騎手(22戦3勝)。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月21日、中3週で迎えた26戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で吉田隆三騎手(23戦3勝)。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月30日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 小雨/不良)に出走。鞍上は7戦連続で吉田隆三騎手(24戦3勝)。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズナリコバンから半馬身差の2着に敗北した。
10月21日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で吉田隆三騎手(25戦3勝)。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のダイキロイヤルに1馬身の差をつけて優勝
11月10日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は9戦連続で吉田隆三騎手(26戦4勝)。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月1日、中2週で迎えた30戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月16日、中1週で迎えた31戦目は、新町充寿騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
5歳(1997年)
1月4日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で新町充寿騎手(1戦0勝)。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月8日、約10か月半の休養明けで馬体重を前走から28kg減らして迎えた33戦目は、嶋崎公治騎手を鞍上に迎えて、球磨川特別(荒尾ダート1500m 晴/良)に出走。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月22日、中5週で迎えた34戦目は、頼本盛行騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 曇/稍重)に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月31日、連闘で迎えた35戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で頼本盛行騎手(1戦0勝)。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
6歳(1998年)
3月7日、中8週で迎えた36戦目は、アラ系一般C(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は吉田隆三騎手(27戦4勝)。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のデルニエアルムに3/4馬身の差をつけて久々に勝利を挙げた。
3月23日、中1週で迎えた37戦目は、菊池川特別(荒尾ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆三騎手(28戦5勝)。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月5日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般C3(荒尾ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆三騎手(29戦5勝)。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月18日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般C3(荒尾ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で吉田隆三騎手(30戦5勝)。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のチュウオーローゼンに1馬身の差をつけて7勝目を収める
4月25日、連闘で迎えた40戦目は、アラ系一般C3(荒尾ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で吉田隆三騎手(31戦6勝)。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスタイドクインに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
5月2日、連闘で迎えた41戦目は、アラ系一般C3(荒尾ダート1400m 小雨/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で吉田隆三騎手(32戦7勝)。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴーゴーコンドルから2馬身半差の2着に敗北した。
5月10日、連闘で迎えた42戦目は、菊池川特別(荒尾ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で吉田隆三騎手(33戦7勝)。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のクリノショーウンに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする
5月30日、中2週で迎えた43戦目は、アラ系一般C2(荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で吉田隆三騎手(34戦8勝)。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月21日、中2週で迎えた44戦目は、アラ系一般C2(荒尾ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は高田大輔騎手(1戦0勝)。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月4日、中1週で迎えた45戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月26日、中2週で迎えた46戦目は、球磨川特別(荒尾ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は吉田隆三騎手(35戦8勝)。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月15日、中2週で迎えた47戦目は、アラ系一般C2(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆三騎手(36戦8勝)。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。