ソーニョ（2004年生、母ダイワエベレスト）

Sogno

2004.04.01

ソーニョ（2004年4月1日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「夢（伊）」。毛色は鹿毛。種牡馬のステイゴールド（当時10歳）と交配したダイワエベレストが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）信岡牧場。戦績は、中央平地8戦0勝。

経歴

デビュー前

矢野進厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2006年）

11月11日、デビュー戦は的場勇人騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（福島芝1200m 雨/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は410kg。16頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

12月2日、中2週で迎えた2戦目は、水出大介騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山芝1200m 外回り 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず11着に終わった。

3歳（2007年）

1月20日、中6週で迎えた3戦目は、田中博康騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（小倉芝2000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では脚を伸ばせず17着に終わった。

5月26日、約4か月の休養明けで迎えた4戦目は、佐藤聖也騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1400m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。18頭立ての17番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではいいところがなく12着に終わった。

6月23日、中3週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は的場勇人騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚がパッとせず13着に終わった。

7月29日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、池崎祐介騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟芝1000m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。18頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。

8月25日、中3週で馬体重を前走から18kg絞って迎えた7戦目は、3歳未勝利（新潟芝2000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で池崎祐介騎手（1戦0勝）。17頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では伸びあぐねて16着に終わった。

9月22日、中3週で迎えた8戦目は、3歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は水出大介騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり12着に終わった。