ゴーゴーバンダム（1991年生、母スノートウショウ）

Go Go Bandam

1991.05.19

ゴーゴーバンダム（1991年5月19日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のノーザンディクテイター（当時17歳）と交配したスノートウショウが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）バンダム牧場。戦績は、中央平地9戦0勝。

経歴

デビュー前

畠山重則厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1994年）

5月7日、デビュー戦は菅原隆明騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（東京ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は416kg。16頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では最後まで息が続かず11着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた2戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で菅原隆明騎手（1戦0勝）。18頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は力尽きて17着に終わった。

6月11日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（東京ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原隆明騎手（2戦0勝）。16頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。最後は脚色が悪くなり14着に終わった。

6月18日、連闘で迎えた4戦目は、4歳未勝利（福島ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原隆明騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

7月10日、中2週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（福島ダート1000m 小雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で菅原隆明騎手（4戦0勝）。11頭立ての12番人気で大外11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚が上がってしまい10着に終わった。

8月6日、中3週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は6戦連続で菅原隆明騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

9月4日、中3週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で菅原隆明騎手（6戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手が足りず8着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた8戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（中山ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で菅原隆明騎手（7戦0勝）。16頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後は脚色が悪くなり12着に終わった。

9月24日、連闘で迎えた9戦目は、4歳未勝利（中山ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で菅原隆明騎手（8戦0勝）。16頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい12着に終わった。