キタノビヤクエイ（1984年生、母オオクラシヨウ）

1984.05.02

キタノビヤクエイ（1984年5月2日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のキタノトウザイ（当時8歳）と交配したオオクラシヨウが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は中川 隆。戦績は、地方2戦1勝。主な勝ち鞍は1986年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

小室知二厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1986年）

12月2日、デビュー戦は上田二郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は453kg。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスズノトウザイに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1987年）

5月21日、約5か月半の休養明けで迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上田二郎騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。