ケイワンアポロ（1986年生、母キヤツシユアポロ）
Keiwan Apollo
1986.05.30
ケイワンアポロ（1986年5月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のランズダーン（当時6歳）と交配したキヤツシユアポロが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は東北牧場。戦績は、地方20戦6勝2着6回。主な勝ち鞍は1991年のプラネット賞(B3一)。
経歴
デビュー前
中村護厩舎（大井）へ入厩。
3歳（1989年）
9月26日、デビュー戦は早田秀治騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は492kg。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月2日、中4週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で早田秀治騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカーネルシゲルから7馬身差の2着に敗北した。
11月28日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で早田秀治騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のカイシユウキツトに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
12月7日、連闘で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で早田秀治騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラツクジヤツクから3/4馬身差の2着に敗北した。
12月27日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で早田秀治騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミナガワゴツドに1馬身半の差をつけて2勝目を挙げた。
4歳（1990年）
1月16日、中2週で迎えた6戦目は、一般C2七（大井ダート1600m 内回り 雪/重）に出走。鞍上は6戦連続で早田秀治騎手（5戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイムテイオーから1馬身半差の2着に敗北した。
2月4日、中2週で迎えた7戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、西麻布特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のコマキオウシヨウに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
2月26日、中2週で迎えた8戦目は、一般C1三（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は早田秀治騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のツーワブラザーに3馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。
4月13日、中6週で迎えた9戦目は、雷門特別（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で早田秀治騎手（7戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月27日、中1週で迎えた10戦目は、新緑特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で早田秀治騎手（8戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンマルスから1馬身半差の2着に敗北した。
5月17日、中2週で迎えた11戦目は、江東区特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で早田秀治騎手（9戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月4日、中2週で迎えた12戦目は、プラネット特別（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で早田秀治騎手（10戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレースシャトルから1馬身差の2着に敗北した。
7月13日、中5週で迎えた13戦目は、サテライト特別（大井ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で早田秀治騎手（11戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月26日、中5週で迎えた14戦目は、サンデーナイト賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で早田秀治騎手（12戦3勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳（1991年）
5月14日、約8か月半の休み明けで迎えた15戦目は、脇本一幸騎手を鞍上に迎えて、初夏特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月4日、中2週で迎えた16戦目は、プラネット賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は早田秀治騎手（13戦3勝）。13頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のモガミタマトツプをクビ差制して5勝目を掴み取った。
6月21日、中1週で迎えた17戦目は、ぎょしゃ座特別（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で早田秀治騎手（14戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月19日、中3週で迎えた18戦目は、ドラマチックナイト賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で早田秀治騎手（15戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のボールドフェイスに2馬身の差をつけて6勝目を獲得した。
9月16日、中7週で迎えた19戦目は、クリスタルナイトカップ（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で早田秀治騎手（16戦5勝）。14頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールセイフから半馬身差の2着となった。
11月19日、中8週で迎えた20戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、東京記念（大井ダート2400m 晴/良）に出走。13頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。