タカイゲール（1999年生、母アーティスティックアイディア）

Takai Gale

1999.01.19

タカイゲール（1999年1月19日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のジェニュイン（当時7歳）と交配したアーティスティックアイディアが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は神垣 道弘。戦績は、地方10戦0勝。

経歴

デビュー前

当歳のとき、神垣道弘から「北海道10月市場サラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。1歳のとき、神垣道弘から「北海道11月市場サラブレッド2歳」に上場され、高井嘉輔によって210万円で落札された。

田中範雄厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（2001年）

8月14日、デビュー戦は小林克己騎手を鞍上に据えて、2歳（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は419kg。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた2戦目は、2歳F3（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林克己騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月24日、中3週で迎えた3戦目は、2歳F3（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林克己騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のセカンドトライ（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小林克己騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月18日、連闘で迎えた5戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、2歳F3（姫路ダート800m 晴/不良）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた6戦目は、2歳F3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小林克己騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のセカンドトライ（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林克己騎手（5戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた8戦目は、2歳F2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林克己騎手（6戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

3歳（2002年）

7月17日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、川越慎也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず12着に終わった。

7月31日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた10戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず11着に終わった。