ハッピーベル（2014年生、母プラムプティング）

Happy Belle

2014.03.25

ハッピーベル（2014年3月25日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のフサイチリシャール（当時11歳）と交配したプラムプティングが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は門別 敏朗。戦績は、地方7戦1勝。主な勝ち鞍は2016年の2歳。

経歴

デビュー前

土井道隆厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（2016年）

6月25日、デビュー戦は川島拓騎手を鞍上に据えて、2歳（佐賀ダート900m 雨/不良）に出走。馬体重は414kg。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

7月30日、中4週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた2戦目は、2歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島拓騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島拓騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のタイムオブサンデーに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月11日、約4か月の休養明けで迎えた4戦目は、2歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で川島拓騎手（3戦1勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

3歳（2017年）

1月4日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で川島拓騎手（4戦1勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場を作れず5着に終わった。

2月5日、中4週で馬体重を前走から30kg減らして迎えた6戦目は、田中直人騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の仲春賞（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中直人騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。