ミツルライデン（1983年生、母キヨウエイエイジ）

Mitsuru Raiden

1983.03.24

ミツルライデン（1983年3月24日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のジヤツジヤー（当時12歳）と交配したキヨウエイエイジが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は松田 豊和。戦績は、中央平地12戦0勝。

経歴

デビュー前

戸山為夫厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1986年）

6月28日、デビュー戦は4歳未勝利（札幌ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は482kg。鞍上は小谷内秀夫騎手。13頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず13着に敗れた。

7月12日、4歳未勝利（札幌ダート1200m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で小谷内秀夫騎手。13頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

7月26日、4歳未勝利（札幌ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小谷内秀夫騎手。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

8月23日、4歳未勝利（函館ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小谷内秀夫騎手。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

9月6日、4歳未勝利（函館芝2000m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で小谷内秀夫騎手。15頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では天性の闘争心でゴールまで力闘し、5着に入り込んだ。

9月28日、4歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は安達昭夫騎手。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に終わった。

10月5日、4歳未勝利（福島芝2000m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安達昭夫騎手。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。最後は失速してしまい7着に終わった。

10月18日、4歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安達昭夫騎手。14頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

11月1日、4歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安達昭夫騎手。14頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

11月9日、4歳未勝利（福島芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で安達昭夫騎手。14頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では強靭な末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

11月16日、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で安達昭夫騎手。14頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

12月14日、4歳以上400万下（中京ダート1700m 小雨/良）に出走。鞍上は小谷内秀夫騎手。16頭立ての15番人気で15番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線では今一つ伸び切れず14着に終わった。