イズミランサー（1985年生、母バンブトンフランセ）
Izumi Lancer
1985.04.29
イズミランサー（1985年4月29日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のブライトフイニツシユ（当時12歳）と交配したバンブトンフランセが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は佐々木牧場。戦績は、地方49戦9勝2着5回。主な勝ち鞍は1988年の4歳。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 距離適性
- 成長
- 馬体重
- 出脚
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 9馬身
血統
概要
母のバンブトンフランセは中央平地11戦2勝、地方20戦3勝2着2回。祖母のニシノナイクは中央平地1戦0勝。曾祖母のフラツタリーシローは中央平地8戦0勝。父のブライトフイニツシユは海外重賞2勝（英国芝,英国）。
産駒
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| 牡 | Solario | 7×5 | 3.9% |
| 牡 | Pharos | 6*6×7 | 3.9% |
| 牡 | Blue Larkspur | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Gainsborough | 6*7×6*6 | 5.46% |
| 牡 | Blandford | 7×6*7 | 3.12% |
| 牡 | Phalaris | 7*7*7×7 | 3.12% |
| 牡 | Chaucer | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Swynford | 7×7*7*7 | 3.12% |
| 牡 | The Tetrarch | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | The Boss | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Nearco | 5*5 | 6.25% |
| 牡S | Hyperion | 5*6 | 4.68% |
| 牡S | Blenheim | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Tourbillon | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Plucky Liege | 7×5 | 3.9% |
| 牝S | Selene | 6*7*7 | 3.12% |
| 牝S | Serenissima | 7*7 | 1.56% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ニジンスキー系
- ファミリーナンバー
- 14-f
レース成績
経歴
デビュー前
大和正四郎厩舎（盛岡）へ入厩。
2歳（1987年）
11月16日、デビュー戦は小竹清一騎手を鞍上に据えて、3歳（水沢ダート850m 晴/良）に出走。馬体重は427kg。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のアクセルリフアールに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
11月30日、中1週で迎えた2戦目は、石川榮騎手を鞍上に迎えて、3歳（水沢ダート850m 小雪/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のステイールラスに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
12月20日、中2週で迎えた3戦目は、佐藤浩一騎手を鞍上に迎えて、3歳（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3歳（1988年）
4月4日、約3か月半の休み明けで迎えた4戦目は、4歳（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は小竹清一騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月18日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は石川榮騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月16日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川榮騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月12日、中3週で迎えた7戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、4歳（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月27日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（水沢ダート1420m 曇/重）に出走。鞍上は小竹清一騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月11日、中1週で迎えた9戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のナルセカチドキに2馬身の差をつけて3勝目をマークした。
7月23日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月7日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（盛岡ダート1420m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のイワトラマイヤーに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
8月22日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のチャンピオンシップ（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（3戦2勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウニンメゴヒメから3馬身差の2着となった。
9月18日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦のオータムカップ（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林俊彦騎手（4戦2勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月1日、中1週で迎えた14戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、4歳（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月15日、中1週で迎えた15戦目は、4歳（盛岡ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は石川榮騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月12日、中3週で迎えた16戦目は、畠山信一騎手を鞍上に迎えて、4歳（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月26日、中1週で迎えた17戦目は、4歳（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で畠山信一騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月10日、中1週で迎えた18戦目は、4歳（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は西康志騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4歳（1989年）
4月3日、約4か月の休み明けで迎えた19戦目は、谷地勝則騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月15日、中1週で迎えた20戦目は、一般（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は西康志騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月15日、中3週で迎えた21戦目は、一般（盛岡ダート1420m 曇/重）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（5戦2勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月27日、中1週で迎えた22戦目は、一般（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（6戦2勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイスパークから2馬身差の2着となった。
6月25日、中3週で迎えた23戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は畠山信一騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月8日、中1週で迎えた24戦目は、佐々木陸男騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のデンテイストキングに8馬身の差をつけて5勝目をゲットした。
7月24日、中1週で迎えた25戦目は、一般（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木陸男騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月6日、中1週で迎えた26戦目は、一般（盛岡ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（7戦2勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月2日、中3週で迎えた27戦目は、一般（水沢ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（8戦2勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1990年）
4月28日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた28戦目は、一般（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（9戦2勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったハギノタイセイから1馬身差の2着となった。
5月13日、中1週で迎えた29戦目は、一般（盛岡ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は小竹清一騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月10日、中3週で迎えた30戦目は、一般（盛岡ダート1750m 晴/重）に出走。鞍上は石川榮騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月24日、中1週で迎えた31戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のマイギヤルに4馬身の差をつけて6勝目をつかんだ。
7月7日、中1週で迎えた32戦目は、一般（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のダイドーウイングスに2馬身半の差をつけて7勝目をつかんだ。
7月22日、中1週で迎えた33戦目は、一般（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（10戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のチユウオーデユランに9馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
8月5日、中1週で迎えた34戦目は、一般（盛岡ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月27日、中2週で迎えた35戦目は、一般（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（4戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のケイシヨウバードに7馬身の差をつけて9勝目をマークした。
9月8日、中1週で迎えた36戦目は、一般（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（5戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月23日、中1週で迎えた37戦目は、ドリーマーカップ（水沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（11戦3勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月29日、中4週で迎えた38戦目は、一般（盛岡ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（12戦3勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月12日、中1週で迎えた39戦目は、一般（盛岡ダート1750m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（13戦3勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月8日、中3週で迎えた40戦目は、一般（水沢ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（14戦3勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6歳（1991年）
4月8日、約4か月の休み明けで迎えた41戦目は、一般（盛岡ダート1750m 小雨/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（6戦3勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月22日、中1週で迎えた42戦目は、一般（盛岡ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（7戦3勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月6日、中1週で迎えた43戦目は、一般（盛岡ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（8戦3勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったコンゴウミラクルから1馬身半差の2着となった。
5月20日、中1週で迎えた44戦目は、一般（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手（9戦3勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月9日、中2週で迎えた45戦目は、ドリーマーカップ（水沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原勲騎手（10戦3勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月22日、中1週で迎えた46戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原勲騎手（11戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒナタノハイセイコから1馬身差の2着に敗北した。
11月23日、約5か月の休養明けで迎えた47戦目は、一般（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で菅原勲騎手（12戦3勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月7日、中1週で迎えた48戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/稍重）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（15戦3勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月22日、中1週で迎えた49戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1420m 晴/重）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。