スノートデイジー（1991年生、母ラブリーモーニング）

Snort Daisy

1991.05.31

スノートデイジー（1991年5月31日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のブレイヴエストローマン（当時19歳）と交配したラブリーモーニングが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）カナイシスタッド。戦績は、中央平地5戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

嶋田潤厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1994年）

2月26日、デビュー戦は嶋田高宏騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の4歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。馬体重は480kg。16頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた2戦目は、4歳新馬（中山ダート1800m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で嶋田高宏騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。

7月16日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた3戦目は、的場均騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（札幌ダート1000m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

7月30日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた4戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場均騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では物凄い伸び脚で追い上げたが、勝ったヒロノテンマに詰め切れず、3馬身半差の2着に敗北した。

8月14日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で的場均騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいいところがなく10着に敗れた。