エビスサカエオー（1994年生、母オークラローズ）
Ebisu Sakae O
1994.04.22
エビスサカエオー（1994年4月22日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサッカーボーイ（当時9歳）と交配したオークラローズが21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は（有）小田牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方25戦1勝2着2回。
経歴
デビュー前
斉藤辰三厩舎（新潟）へ入厩。
2歳（1996年）
5月25日、デビュー戦は森川一二三騎手を鞍上に据えて、馬体重は448kg。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6月23日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、3歳B（新潟(地)ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森川一二三騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサイズミから1馬身半差の2着に敗北した。
7月4日、中1週で迎えた3戦目は、山口高騎手を鞍上に迎えて、3歳B（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月17日、中1週で迎えた4戦目は、飯泉之男騎手を鞍上に迎えて、9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月14日、中3週で迎えた5戦目は、鞍上は森川一二三騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月31日、中1週で迎えた6戦目は、石井久治騎手を鞍上に迎えて、11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月8日、連闘で迎えた7戦目は、鞍上は森川一二三騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月19日、中1週で迎えた8戦目は、鞍上は2戦連続で森川一二三騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスズプレイリーに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
10月2日、中1週で迎えた9戦目は、3歳A2（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は石井久治騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月23日、中2週で迎えた10戦目は、3歳A1（三条ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は飯泉之男騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月25日、中4週で迎えた11戦目は、3歳B1（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は森川一二三騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1997年）
4月2日、約4か月半の休養明けで迎えた12戦目は、4歳B1（三条ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森川一二三騎手（6戦1勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月19日、中1週で迎えた13戦目は、4歳500万下のわらび賞（新潟芝1600m 外回り 晴/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で森川一二三騎手（7戦1勝）。15頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のゴールデンシリーズ第9戦（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森川一二三騎手（8戦1勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月24日、中2週で迎えた15戦目は、4歳A2（新潟(地)ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で森川一二三騎手（9戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月8日、中1週で迎えた16戦目は、4歳B1（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石井久治騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったラティルスから3/4馬身差の2着に敗北した。
6月21日、中1週で迎えた17戦目は、4歳A2（新潟(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石井久治騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月3日、中1週で迎えた18戦目は、4歳B（新潟(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石井久治騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月16日、中1週で迎えた19戦目は、4歳A2（三条ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で石井久治騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月13日、中3週で迎えた20戦目は、4歳A2（三条ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は森川一二三騎手（10戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月6日、中2週で迎えた21戦目は、4歳A2（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森川一二三騎手（11戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月24日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から17kg減らして迎えた22戦目は、安楽成秀騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月8日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安楽成秀騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月27日、中2週で迎えた24戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1998年）
10月3日、約9か月半の休み明けで迎えた25戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は安楽成秀騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に終わった。
10月24日、中2週で迎えた26戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安楽成秀騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず9着に終わった。