クライムエンジェル（2021年生、母モズマッテタワ）

経歴

3歳（2024年）

1月25日、牝馬限定3歳戦の兵庫クイーンセレクション（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は493kg。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。最後は垂れてしまい9着に敗れた。

2月28日、中4週で迎えた2戦目は、廣瀬航騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳戦の兵庫（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では上々の伸びを見せたが、プリムロゼに交わされて3馬身半差の2着となった。

4月7日、中5週で迎えた3戦目は、牝馬限定3歳オープンのル・プランタン賞（佐賀ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で廣瀬航騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚勢がやや衰え、4着に終わった。

5月9日、中4週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた4戦目は、牝馬限定3歳戦ののじぎく賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で廣瀬航騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり12着に終わった。

9月11日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から9kg絞って迎えた5戦目は、3歳以上C1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で廣瀬航騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚勢がやや衰え、4着に終わった。

10月9日、中3週で迎えた6戦目は、3歳以上C1一（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で廣瀬航騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快に末脚を伸ばして、最後は2着のモイルに1馬身1/4の差をつけて初勝利を挙げた。

4歳（2025年）

9月25日、約11か月半の休養明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた7戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で廣瀬航騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて、最後は2着のベラジオガルフに2馬身の差をつけて休養明け初戦をモノにした。

10月15日、中2週で迎えた8戦目は、鳥取食パラダイス畜産物特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で廣瀬航騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一歩一歩確実に差を詰めて、最後は2着のホウオウヌーヴォーを3/4馬身振り切って3勝目を掴み取った。