ヤマニンパルフェ（2022年生、母ヤマニンヌヌース）

経歴

デビュー前

辻哲英厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2024年）

11月10日、デビュー戦は原優介騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1600m 曇/良）に出走。馬体重は488kg。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

3歳（2025年）

1月11日、中8週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、3歳未勝利（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で原優介騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走し、4着に入った。

3月16日、中8週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山芝1600m 外回り雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で原優介騎手（2戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて12番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

3月29日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（中山芝1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で原優介騎手（3戦0勝）。16頭立ての5番人気で14番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。

6月22日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から14kg増やして迎えた5戦目は、横山武史騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館芝1800m 曇/重）に出走。16頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたゼットエイト決め手に屈してアタマ差の2着となった。

7月12日、中2週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（函館芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山武史騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。主導権を握り、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず5着に沈んだ。

8月3日、中2週で迎えた7戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で横山武史騎手（2戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に敗れた。

2025年8月15日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

11月18日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた8戦目は、野畑凌騎手を鞍上に迎えて、グリーンチャンネル開局30周年記念（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は力尽きて12着に敗れた。