タカシマフブキ（1997年生、母マリコサン）
Takashima Fubuki
1997.03.19
タカシマフブキ（1997年3月19日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のベリフア（当時21歳）と交配したマリコサンが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道中川郡池田町、生産者は（株）新田牧場。戦績は、地方35戦3勝。主な勝ち鞍は1999年のもみじ賞( 牝)。
経歴
デビュー前
1歳のとき、新田牧場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」と「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。
大和静治厩舎（盛岡）へ入厩。
2歳（1999年）
6月12日、デビュー戦は関本浩司騎手を鞍上に据えて、3歳（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は453kg。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月12日、中3週で迎えた2戦目は、3歳B（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月26日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本浩司騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のテイクユアタイムに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
8月14日、中2週で迎えた4戦目は、牝馬限定2歳戦のプリンセスカップ（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本浩司騎手（3戦1勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月13日、中3週で迎えた5戦目は、2歳戦の野菊賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で関本浩司騎手（4戦1勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月5日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、牝馬限定2歳戦のもみじ賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で関本浩司騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のワンダークリールをアタマ差制して2勝目をマークした。
10月31日、中3週で迎えた7戦目は、4歳C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で関本浩司騎手（6戦2勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月21日、中2週で迎えた8戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、2歳地方重賞の南部駒賞（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。
12月5日、中1週で迎えた9戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
3歳（2000年）
7月22日、約7か月半の休み明けで迎えた10戦目は、4歳A2（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（7戦2勝）。5頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のファーストアイリスに2馬身半の差をつけて久方ぶりの一戦を制した。
8月6日、中1週で迎えた11戦目は、牝馬限定3歳戦のひなげし賞（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（8戦3勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8月19日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のウイナーカップ（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本浩司騎手（9戦3勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。
9月17日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦のミルキーウエイカップ（水沢ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本浩司騎手（10戦3勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。
9月30日、中1週で迎えた14戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、4歳A2（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月14日、中1週で迎えた15戦目は、4歳B1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（11戦3勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月29日、中1週で迎えた16戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、4歳A2（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月12日、中1週で迎えた17戦目は、3歳地方重賞のトパーズカップ（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（12戦3勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。
11月23日、中1週で迎えた18戦目は、畠山信一騎手を鞍上に迎えて、4歳A2（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月10日、中1週で迎えた19戦目は、千葉淳志騎手を鞍上に迎えて、4歳A1（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。
12月24日、中1週で迎えた20戦目は、4歳A1（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉淳志騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
4歳（2001年）
1月3日、中0週で迎えた21戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、4歳A2（水沢ダート1600m 雪/不良）に出走。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。
4月14日、約3か月半の休み明けで迎えた22戦目は、牝馬限定戦の寒風山特別（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は千葉淳志騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月29日、中1週で迎えた23戦目は、一般B2（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉淳志騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。
5月12日、中1週で迎えた24戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で千葉淳志騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。
5月27日、中1週で迎えた25戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、一般B2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月23日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた26戦目は、牝馬限定戦の区界特別（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は千葉淳志騎手（5戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。
5歳（2002年）
4月21日、約10か月の休み明けで馬体重を前走から16kg戻して迎えた27戦目は、菅原順騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原順騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月13日、連闘で迎えた29戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月25日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月1日、連闘で迎えた31戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は菅原順騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月16日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原順騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月22日、連闘で迎えた33戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原順騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月29日、連闘で迎えた34戦目は、小林央幸騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月13日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林央幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。