ジェネレイティブ（2021年生、母アンシェルブルー）

Generative

2021.01.27

ジェネレイティブ（2021年1月27日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「生殖力のある、生成的な」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のレイデオロ（当時7歳）と交配したアンシェルブルーが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は矢野牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、矢野牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場され、森中蕃によって5,500万円で落札された。

栗田徹厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2023年）

9月10日、デビュー戦は田辺裕信騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝1600m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は450kg。13頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

9月30日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（中山芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田辺裕信騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見所を作れず6着に敗れた。

3歳（2024年）

1月8日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、R.R.ピーヒュレク騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての4番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線では伸びを欠き16着に敗れた。