セルーサ（1997年生、母マサノカチヒメ）

1997.04.26

セルーサ（1997年4月26日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のヘイセイパウエル（当時6歳）と交配したマサノカチヒメが14歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は大矢牧場。戦績は、地方12戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系一般A11。

経歴

デビュー前

石本義孝厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1999年）

7月13日、デビュー戦は小林靖幸騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（旭川ダート1000m 雨/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は460kg。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月27日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のマルゼンカムイをクビ差制して未勝利勝ちを決めた。

8月16日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（1戦1勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。

8月26日、中0週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（2戦1勝）。14頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。13着に終わった。

10月20日、中7週で馬体重を前走から24kg増やして迎えた5戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1700m 雨/良）に出走。14頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた6戦目は、2歳オープンのHBCカーナビラジオ特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた7戦目は、2歳オープンの立冬特別（門別ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は小林靖幸騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月20日、中4週で迎えた8戦目は、宮下康一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた9戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A11（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルカンガバナーから5馬身差の2着となった。

3歳（2000年）

2月27日、中7週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた10戦目は、アラ系一般A12（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は宮下康一騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月13日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた11戦目は、アラ系一般A12（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下康一騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったオールザルビーから3馬身差の2着に敗北した。

3月27日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般A11（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宮下康一騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のワイテイトライバルに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。